素敵な出会いが......

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    10月に入りましした。
    やっと秋らしくなってきました。

    さて、
    私は仕事に出かける際は、自転車に乗って多摩川の川べりを
    走ることが多いのですが、




    そこで先日、予期しない素敵な出会いがありました。

    なんと、多摩川の土手ちょうど調布にあたる辺りで
    つがいのキジを見かけたのです。

    私は普段から野鳥を眺めることが好きで、よく双眼鏡を
    片手に、多摩川まで歩いてアオサギやシラサギなどの水辺の中型の鳥から、
    シジュウカラなどの小鳥まで眺めています。

    ある日、いつものように双眼鏡をもって多摩川の土手を歩いていたら、
    道行く先輩に
    「知ってるかい? あの中洲にはキジがいるんだよ」

    とわざわざ教えてくれたのですが、へ〜そうなんだ という感じで
    いつか会えたらいいなと思っていました。

    最初、10月のある明け方に彼らの姿を見たときは、大型のシギ、たとえば
    ダイシャクシギかなと思ったのですが、

    メスに加えて隣にいたオスの姿を
    目にした時、それがつがいのキジであることが明らかになりました。

    びっくりしたのですが、あまり人怖じしない彼らの姿を目で追って
    いるうち、なんとも晴れやかな清々しい気持ちになることが
    できました。

    こんな都会の川にも、キジがいまだ生息できるのだなぁと、
    多摩川を誇りに思うと同時に、自然のたくましさ 美しさに敬虔な気持ちさえ
    浮かべました。


    思い起こして見ると、私は数こそ少ないものの何度か野生のキジたちと
    出会っていました。たとえば東京の近郊では、川崎は登戸にあるすばらしい
    公園の生田緑地で、

    また、群馬県の武尊岳のふもとにある花咲のペンションの裏手では、ミズバショウ
    の咲く小川のたもとで、やはり明け方に一瞬の出会いをしました。

    この時は妻も一緒にこの事を体験したものです。

    そして2006年ぐらいだったと思いますが、妻に加えて父母と共に九州に天草
    を旅した時、このときは至近距離だったので下記のように写真に収めることが
    できました。


    またの出会い(encontrar)が楽しみです。
     

    彫刻の森美術館でイカルに会いました。

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      箱根、彫刻の森美術館では、
      ヘンリームーアや、ピカソ
      萩原守衛ら多数の彫刻にふれました。そこでは、森のなかにイカルを見ることができました。
      この時期、盛んに美しい声で
      鳴くのですね

      久しぶりの多摩川鳥見

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        きょうは幾分寒さが緩んで、
        久しぶりに多摩川を鳥見をしました。
        お目当てにしていたオオタカやチョウゲンボウは見れませんでしたが、
        割にたくさんの鳥がみれました。この時期の常連さんではオオバン、コサギ、ヒヨドリ、カイツブリ、ハクセキレイなど、
        少し珍しいのは
        ビンズイです。4〜5羽の群で
        セキレイと同じように河原の地面を飛びながら採食していました。ピッピッと声もきれいでした。

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