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アニとの出会い,または「ノラ猫との出会い方」

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      アニとの出会いは、いまから約9年前になります。
    僕たちが結婚して約8ヶ月ほど経っていた2004年の6月頃でした。

    福岡は天神の繁華街、親不孝通りの真新しいマンションに住んでいた
    我々は、マンションのすぐ下にある裏通りの道を散歩していました。

    この通りにはjukejointという素敵な音楽のお店があり、その近く
    には美味しいタンドリーチキンが食べられるカレー店もあったので、
    よく散歩がてら歩いていたものでした。

    6月のそろそろ暑くなろうかという季節頃でした。
    あたりにはもともと飲食店も多い事からかノラ猫たちが多く生息していて、

    その5年以上前に、
    コンボというジャズ喫茶に勤めていたときから、よく見る馴染みの猫たちの姿もあったのほどで、ノラたちを目にするのはまったく日常的な事でした。

    とにかく、そのようにブラブラと歩いていた僕ら夫婦の目の前、
    道路のど真ん中に
    倒れている一匹の小さな子猫の姿がありました。

    ぼくは小さな命が、きっと今しがた終わった事を感じ取り、
    その猫の死骸をもっと安全な場所に連れて行ってあげようと思い、
    抱きかかえたのでした。

    すると、ばったりと道の真ん中で倒れて、事切れていたと思っていた小さな体が
    僕の腕の中でむっくりと動き出したのでした。
    なんだ、こいつまだ生きてるのかよ。。


    ぼくと妻は驚いてあらためて、その小さなノラ猫をまじまじと見つめたのでした。


    それが、僕たちとアニとの出会いだったのです。


    よく見ると、彼は首元にタバコほどの太さの穴がポッカリ空いていました
    。出血の跡がみてとれて、体力の低下が激しい様子でした。

    周りに、猫の餌が入った大皿と、そこいらのボス猫らしき大きな猫の姿が
    あったものですから、大方、アニ氏が腹を空かせて皿に近づいたところを、
    ボス猫に一撃やられたのだろうと思います。

    僕と妻は、この小さな子猫の命を、無駄にしたくないという思いで
    タクシーを拾い、病院に連れて行くことに決めました。

    我々が、この猫を病院に連れて行くということは、何があっても、
    最後までこの猫の面倒を見ようと心に決めたということです。


    結局その日以来、僕たち新婚の夫婦の新しいパートナーとして、
    我が家に迎え入れることになりました。

    診てもらった先生によれば、彼は生後3ヶ月ぐらいのオス猫でした。

    アニ、という名前は、男の子なのだから、おにいちゃんとして立派に大きく
    なって欲しいという思いから、"アニ"と命名したのです。



















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