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アニはどんな猫だったのか その壱

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    アニはどんな猫だったか、アニはオス猫で、わりと頑固なところのある猫でした。
    抱っこはさせてくれるのですが、それはほんのわずかな時間だけで、

    すぐに嫌がってしまいます。触れさせてくれても、それが2度、3度となると
    手をちょっと噛まれてしまったり、

    やはりオスなので、こちらの良いようにはしてくれません。

    でも少し寒い時やなんかは、抱っこでしてもちょこんと肩の上に
    首をひょいとおいて、体をくっつけてじっとしていました。

    性格はおとなしいほうだったと思いますが、
    わりと音には敏感で、繊細なところがありました。

    私大きな音を立てたりしても、嫌な顔はしないのですが、
    妻が
    例えばサッカー日本代表の試合を見ていて、思わず大きな声をだしてしまったりすると、つかつかとやって来て、ジロリと妻を見上げて、気に食わなそうな目で
    見つめます。

    その後ふたたび妻が大きな声を出そうものなら、

    アニは構わずに、キャッと言いながら飛びかかって噛み付いていました。
    そういうところはわりに敏感だったのです。

    私がギターを弾いているときは、特に嫌な顔もせず、わりにそばまで来て聴くとも
    聴かないともつかない感じでじっとしていました。

    まあ、ほとんどガットギターだったからそれほどうるさくもなかったのでしょう。

    しかしリード系の楽器、たとえば鍵盤ハーモニカなどの類には
    耳に触るようで、すぐに抗議の声をあげていました。

    アニに文句を云われないように、これらの楽器を練習するのはかなり難しいもの
    がありました。




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