いよいよニューアルバムの制作が佳境に入ってきました。
これから少しずつ発表前にsoundcloud上に音源を展開していきます
ので、ぜひお聴きいただきまして、感想などお聞かせいただければと思います!
まず今回のソウル系!?打ち込み路線のアルバムの中から、
キーポイントとなるであろう"ぼくを揺り動かすもの"という曲です。
この曲は実はとても古い曲で、私が大学生になりたての18か19歳のころの曲です。
そのころに大学祭や、ライブハウスにバンドで出演していた時に
実際に演奏もしてました。
思い出深い曲です。
そしてフルートのソロは大野裕之さんの素晴らしいソロをヒューチャーして
います。フリーダウンロードもできますので、ぜひダウンロードして聴いてください
今回、今まで私の活動においては馴染みのなかった打ち込み等を用いて、
自分の楽曲を作り上げていく
ことにしたのは、
昨今のDTM(デスクトップミュージック)の
大きな発達により、より高い音質と比較的安価な機材にて、より自分の目指す音楽スタイルに迫ることがより可能になったことがあります。
バンドでセッションによってアレンジを固め、一斉に”せーのっで撮り終える手法は
"あおさぎ”という作品でやってみて、それはそれでとても勉強になり、とても楽しかったのですが、
今回の手法では、ドラムからピアノ、ベースに至るほぼ全ての音源を自分で
プレイしたり入力して、さらに録音した音源をパソコンのソフト上でミックスして
いかなければなりません。
現在は上記したようにこのDTMソフトが格段に発達して
いるので、私のように一個人で全ての過程をやる制作家はたくさんいます。
個人的に言わせてもらえれば、
昨今のDTMの発達は、レコーディング技術の歴史的な大転換、ひいては
音楽の歴史においても大変革になるではないかとも思います。
このおかげで、自宅でのほとんどの録音が可能になり、
あらゆる楽器をソフトシンセで表現でき、(もちろん表現できない楽器もあります)
ありとあらゆる音的効果を、パソコンのキーひとつ、プラグインで行えます。
音楽家に作りたい音が見えている場合には、
ものすごく有効なツールになります。
それだけに
いわば何でも可能なだけに、際限がなくなるというきらいがあります。
ぼくは浮かんだアイデアを、あまりテクニカルに作り込まずに自分の耳だけ
を信じて、熱いままにトラックに放り込むことを、モットーにしています。
これから少しずつ発表前にsoundcloud上に音源を展開していきます
ので、ぜひお聴きいただきまして、感想などお聞かせいただければと思います!
まず今回のソウル系!?打ち込み路線のアルバムの中から、
キーポイントとなるであろう"ぼくを揺り動かすもの"という曲です。
この曲は実はとても古い曲で、私が大学生になりたての18か19歳のころの曲です。
そのころに大学祭や、ライブハウスにバンドで出演していた時に
実際に演奏もしてました。
思い出深い曲です。
そしてフルートのソロは大野裕之さんの素晴らしいソロをヒューチャーして
います。フリーダウンロードもできますので、ぜひダウンロードして聴いてください
今回、今まで私の活動においては馴染みのなかった打ち込み等を用いて、
自分の楽曲を作り上げていく
ことにしたのは、
昨今のDTM(デスクトップミュージック)の
大きな発達により、より高い音質と比較的安価な機材にて、より自分の目指す音楽スタイルに迫ることがより可能になったことがあります。
バンドでセッションによってアレンジを固め、一斉に”せーのっで撮り終える手法は
"あおさぎ”という作品でやってみて、それはそれでとても勉強になり、とても楽しかったのですが、
今回の手法では、ドラムからピアノ、ベースに至るほぼ全ての音源を自分で
プレイしたり入力して、さらに録音した音源をパソコンのソフト上でミックスして
いかなければなりません。
現在は上記したようにこのDTMソフトが格段に発達して
いるので、私のように一個人で全ての過程をやる制作家はたくさんいます。
個人的に言わせてもらえれば、
昨今のDTMの発達は、レコーディング技術の歴史的な大転換、ひいては
音楽の歴史においても大変革になるではないかとも思います。
このおかげで、自宅でのほとんどの録音が可能になり、
あらゆる楽器をソフトシンセで表現でき、(もちろん表現できない楽器もあります)
ありとあらゆる音的効果を、パソコンのキーひとつ、プラグインで行えます。
音楽家に作りたい音が見えている場合には、
ものすごく有効なツールになります。
それだけに
いわば何でも可能なだけに、際限がなくなるというきらいがあります。
ぼくは浮かんだアイデアを、あまりテクニカルに作り込まずに自分の耳だけ
を信じて、熱いままにトラックに放り込むことを、モットーにしています。