いよいよ本日から
2014年 2月のローリングストーンズ6度目の来日公演が始まりましたね。
ファン歴30年近い私も、しっかりとチケットを入手しております。
ほんの1日だけですが、私自身3度目となるストーンズライブを
体験してきたいと思っております。
思えば、今、心に現れるのは、彼らの初来日となった1990年のスティールホイールズ
ツアーの事です。
私は、当時高校3年生で、すでにもうしっかりと、本物のストーンズフリークで
ありました。
生涯でもっともローリングストーンズを愛していたのは、
福岡で高校生だったあの頃の事で間違いないだろうと思います。
はじめての郵便局のアルバイトで貯めたお金を全て注ぎ込んで、後楽園近くの
ホテルを予約し、飛行機に乗り、単身で東京の地を踏みました。
当時の東京の印象は、場外馬券場がヤケに目について、
人だかりがたくさんだなぁという事でした。
その頃は、たしかもう福岡で大学に進学する事が決まっていて、その後
こうして東京に出てくるなどという事は、まだ頭になかったはず。
コンサートの開始を待つ東京ドーム前の長蛇の列にて耳にしたのは、
あのキース へリングが、エイズにて急死したという話でした。
あの日、興奮のライブにて、となりの20代後半と思しきカップルの彼女
の足を何度踏んだかわかりません。ごめんなさい m(_ _)m
そして、今回もやはり2万円近いチケット代金。
という訳で、またもたった一人での観戦となります。